腰痛が悪化!腰部脊柱管狭窄症になってしまった。立てない!歩けない!動けない!マジでヤバい

2020年05月22日
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雑談

腰部脊柱管狭窄症

腰痛を侮っていたら腰部脊柱管狭窄症というものになってしまい、歩く事も立ち上がる事も困難になってしまうその症状に、不自由な生活を強いられ大変な思いをしました。

きっかけは腰痛からでした

現在では症状も無くなり元の生活を送っていますが、当時は一大事

日々の生活にも支障をきたし、2度と歩く事や健康な状態に戻る事が出来ないのではないかと不安になってしまうほどだったのです

そのきっかけとなったのが、仕事でピキッ!と痛めてしまった腰

後に病院で診断を受けるのですが、どうやら腰を痛めて尚、無理をしてしまった事で発症させてしまったようなのです

腰を痛めてしまった原因はよく覚えてます

久しぶりでおこなったポール立ての工事の時の事

過去記事に書いた様にポール工事で必要となるのが仮設ポールです

仮設ポールはかさばる物なので事務所や倉庫で相当数を保管して置くには邪魔にもなる材料です

なので借りた土地にプレハブやコンテナ等を設置した置き場が別にあり、そこで保管しております

そこへポールを積みに取りに行った時の事

何十本と保管してあるポールの中で使用したいポールは奥の方で他のポールに塞がれる様な形で立て掛けられてありました

塞ぐ様に手前に立て掛けてあるポールはストレートタイプと呼ばれるポールで、長さが5m以上、重量も30kg以上の1本物

全部を移動させるだけでも、いい運動になってしまいます

1本づつどかしていては面倒くさいと、邪魔になりそうな数本を動かし、目的のポールを奥から引き抜こうとした時でした

引き出している最中、まだ残っていたポールに根元を引っ掛けてしまい、それがバランスを崩して手前に倒れ掛かって来たのです

このまま手前に倒れてしまってはポールを積むために寄せて停めてある車へと長さ的にも直撃してしまいそう

やばい!

とっさに片手を伸ばして受け止めてはみたものの相手は長物、支えた手の所を支点にして、まだ倒れようとします

倒れるのを阻止しようとで精一杯

身体ひねってポールの動きを止めようと、先で受け止め直したその瞬間、腰に負担がぐっとくる!

ポールが転倒して車に被害が及ぶのを食い止められはしましたが、しばらくはその場に転がり動けなくなってしまうぐらい腰を痛めてしまったのです

後の祭りで幾度も思うが、何事も面倒くさがってはいけません

さらにこの後、腰が痛いながらもポールを積み込み、工事までおこなったのですから腰にはより負担が…

おかげでこの日から腰の調子を悪くしてしまい、この時、腰を痛めた事が後々、症状を悪化させるきっかけとなったのです

腰痛からの悪化

腰が訴えるかの如く鈍痛が激痛になったりする事も痛めた直後には有りましたが、休む事もできないので仕事する

腰を痛めた事は過去にもあり、重症化する事もなく、2,3日ぐらいで痛みも引いて何ともなくなっていくのがほとんどでした

今回の痛みも今までの様にやがて治まるだろうと思っていたのが、痛め方が普通ではなかったのか、それ以降も若干の鈍痛を伴う違和感となって残っていたのです

ただ、四六時中痛い訳ではなく、都度やってくる痛みでは、ついつい動ければ動いてしまう

数日経つと慣れてきたのか、治ってきたのか鈍痛や違和感も薄らいでくる

やはり(ちょっと長引いただけで、いつもの様に治ったか)なんて気分になり、調子がいいので手伝いで持ったエアコンの室外機にトドメを刺されました

エアコンの室外機はエアコンの能力サイズに比例して重くなり、家庭用の90サイズ(29畳用)の室外機でも50kg~60Kgほどの重さがあるんです

この室外機を2人で数台運んだのですが、これが腰にきた

梱包にも『腰痛の原因になる場合があります』と書いてあるので気をつけなくてはいけない事なのでしょうが気にもしなかった

運び終えた後、腰の痛みと共に腰から下が痺れた感覚に見舞われる

正座を長い時間していて立ち上がった時にじわーっと足に血が流れていく感覚に近い感じ

そのうち踏ん張れなくなり立っていられないほどに

堪らず帰宅するが座っても何しても腰が痛いまま

治るどころか腰が悲鳴を上げてしまったようです

そして翌日の事、ついに症状が悪化へと…

足がつった様に痛くなる

翌朝、目が覚め、起きてトイレに行こうと立ち上がった時の事

右足の太もも付近に激痛

足を激しく攣(つ)った痛みが右足の太ももから膝上辺りに走る

ちょうど太ももの横、大腿部の外側付近

痛みで力も入れられず立つ事も出来なくなり、堪らずその場から動けなくなってしまう状態でした

(朝からトイレに行くのに足がつるのか)と内心でボヤキながら、痛みが引いたので再び立ち上がり歩き出すと、またしても右足がつった様に痛みだしてきます

(まだ、治まってはいなかったのか)

しかし、漏らしたくはないので右足をかばう様にトイレに向かうが痛みは強烈になり、歩を進める事が出来ず途中で一時停止

回復を待って何とかトイレへ

幸い漏らさずに済みましたが、トイレから出て部屋に戻る途中でも右足の太ももが痛み、どうにも歩けなくなってしまい、そのまま階段の途中で座り込んでしまう始末

(何で今日はこんなに足がつるんだ)

痛みが治まるのを待って部屋に戻るために階段を上がりだすと、また右足に再び痛みがやってくる

立ち上がる度に右足の太モモのあたりが痛くなるんです

頼りにしているコムレケアを飲んでも効きません

考えてみると、足がつった時の様な痛みなんですがなんか違う、座ると治まる気配が感じられるのと、痛みのある太ももを触っても、つってる時のように筋肉が硬くギュッとした感じにはなっていません

ただし、立っていられなくなる痛みなのは変わらず

動こうと立ち上がる度に痛くなるので、仕事になりそうもなくお休みしましたが、その日は休んではみたものの同じ事の繰り返しで、ほぼ横になりっぱなしの一日でした

腰部脊柱管狭窄症と診断される

が、翌日はさらに大変

目が覚めた時から足の太モモ辺りがジワジワと攣った様に痛い!

横になっていても痛いんです

立った時のそれよりは大人しめなのですが、確実な違和感、そして痛み

立ち上がると前日と同じ痛みが押し寄せます

安静にしていただけでは何も改善していませんでした

横になっていても痛みが出る様になってしまい、より最悪

朝イチから早々に専門家の診察を受けるべく、いざ病院に

でも病院まで行くのが大変!歩けないのですから

立っていると1分足らずで攣った時の様な激しい痛みが右足の太ももにやってきます

数歩、歩いただけでも痛みが右足を襲います

この痛みがくると、もう、どうにもなりません

痛みは収束を見せず増す一方で、剥き出しになった筋肉や神経を鷲掴みにでもされてる様な痛みにまで発展し、右足を動かす事すら出来なくなり、立っているのが苦痛でしかならなくなるのです

ただ、座ると楽になるんです

立ち上がって痛み出す時間に比べたら長いのですが、それでも数分ぐらいで痛みが引いていき、治まってくれます

なので、休み休みです

ちょっと歩いて痛みが来たらその辺に腰掛ける、といった行動を余儀なくされる

数分足らずで進める距離を、何倍も時間を掛けながらでしか歩き進める事が出来ない不自由な思いをしつつ病院へ

その後、病院で受けた診断の結果が腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)だったのでした

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患。

通常、加齢に伴って発生する脊髄変性症で広く見られる症状であるが、ときには脊椎椎間板ヘルニア、骨粗しょう症や腫瘍によって引き起こされる場合もある。

症状

間欠性跛行(かんけつせいはこう)がみられる。歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと回復するのが特徴である。また、会陰(えいん)部の感覚に異常が生じることもある。なお、間欠性跛行は閉塞性動脈硬化症でもみられるため、鑑別が必要。

症状により、馬尾型(ばびがた)、神経根型(しんけいこんがた)、混合型の3型に分類される。

wikipediaヨリ

医師の診断によると、腰を痛めた時に何らかの支障をきたしていたのに無理をした事によって状態を悪くしてしまい炎症を発症したか、もしくはすでに炎症を起こしていたのをさらに悪化させたのか、その炎症部位が脊柱管を狭窄してしまっているのではないかと

歩けないので近くのクリニックにきたのですが、この病院にはMRI(magnetic resonance imaging、核磁気共鳴画像法)がありません

その為、炎症部位の判定までは分かりませんが、レントゲン画像からは骨や椎間板など脊柱管周辺に異常は見られず正常、ヘルニアの症状もありません、間欠跛行の症状から、おそらく炎症が原因による脊柱管狭窄症だろう、と

炎症を起こして発症しているので、炎症が治まれば症状も改善するとの診断でした

痛み止めの注射を打ってもらいたかったのだが、打ってはもらえず

炎症を抑える薬と、血流を良くする薬、痛み止めの薬と湿布を2週間分処方されて帰宅です

なので状態は改善せず

腰部脊柱管狭窄症という病名が分かり、処方薬を貰って帰ってきただけ

治療自体はされなかったので行く前と何も体調変わりません

ですが、状況が分かっただけでも良かった

直立したり身体を伸ばした体勢になると狭窄が起こり神経を圧迫

痛みが発生してしまうのです

座っている状態だと圧迫されないので痛みが発生せず、普段と変わりもしません

狭窄が起きない座っている状態であれば自転車にも乗れるし、車の運転も支障なく出来ると病院で説明されました

試しに帰宅して、車に乗り込みクラッチを思いっ切り踏んでも、なんの違和感も痛みもなくペダル操作もシフト操作も普段と変わらず楽に出来ました

ただし、立ち上がったり動いた時に身体が伸びた状態になると狭窄が始まり、途端に神経が圧迫されて痛み出すのです

車の運転に支障は無くても乗り降りには支障をきたします

病院で説明の為に貰ったビラです

歩けなくなってしまう状態が、記載されている間欠跛行(かんけつはこう)という症状です

普通に立ち上がり移動すると痛みがすぐにやって来ますが、地面に頭が着くぐらいの前屈姿勢で移動すると痛みが起きづらく、神経を圧迫させない事が痛みを回避する唯一の手段でした

この狭窄による痛みが、とにかくツライ

数秒、もしくは数十秒程で痛みを発してくるんです

起きてる時だけならまだしも普通に横になっていてもダメなんです

仰向けになっても、横を向いても、足が伸びて身体が真っ直ぐになっていると狭窄が始まります

痛くならない様にする為には、足の下に布団などを山高く積み上げ、顔に膝が当たるぐらい腰が伸びていない状態にするか、猫の様に自分で丸まっていないとすぐに痛みが発生してしまいます

とてもじゃないがそんな体勢を維持し続けたまま寝れません、寝返りしようと動いただけでも痛みがやってきます

1番楽な状態は座っている時だけ

横に寝てても痛いので座椅子に座って寝るしかありませんでした

でもね、寝返りは出来ないし、首は痛くなるしで、熟睡なんて出来ないのが現実です

腰部脊柱管狭窄症

人間を支える大事な脊椎(せきつい)、いわゆる背骨です

【ANATOMY 3D ATLAS】

首の部分にあたる頚椎(けいつい)

肋骨につながる胸椎(きょうつい)

腰の部分の腰椎(ようつい)と言った部位があり

脊椎には脊髄が通る隙間である脊柱管が存在します

中ほどにぽっかり空いている生き物の口の様な空洞、これが脊柱管です

ここに硬膜と呼ばれる硬い膜に覆われた脊髄が脳からずっと通っているのです

 

硬膜の中には脊髄が走る

人間の生命活動にも影響する中枢神経が脊髄です

傷害などを負わないように硬膜で保護された脊柱管の中を脊髄が通っていますが、脊柱管狭窄症はこの通り道である脊柱管を狭めてしまい、神経を圧迫し、血流を低下させてしまうのです

狭窄させてしまう要因は様々

脊柱管の中を通る脊髄

脊髄からは、手の先から脚先の末端にまで伸びる神経に繋がる脊髄神経枝と呼ばれる神経が何本も枝分かれしています

神経ですから筋肉へも

私の場合、神経根型の腰部脊柱管狭窄症なので片側の脚の痺れや痛みを起こしていました

腰椎は5本あり、狭窄を起こしている腰椎箇所により影響を及ぼす下肢の場所も変わると言われます

【出典】医学書院 標準整形外科学 第9版ヨリ

右側の太腿に顕著な痛みが現れるので、恐らく第2腰椎辺りで狭窄を起こして、そこから枝分かれしている脊髄神経を圧迫しているのではないかと思いました

 

大腰筋がキモ?

ずっと座っているって結構ツライし、生活してる中で立たない訳にもいきませんから、つどつど痛みに襲われます

たまには横になってもみたいので、痛みが我慢出来なくなるまで横になってみたりして、日々辛い事この上ない

それでも早く良くなってくれ、炎症が原因なら早く治まってくれと、頼みの薬を飲み続けて快方へ向かう事を願っておりました

が、2週間経っても容態さして変わらず

ホントに炎症が原因なのかと疑うほど

病院から貰った薬も2週間分を尽き、追加の薬を貰いに行ったが、処方されたのは前回と同じで飲んだ所で劇的な効果は現れず、いつ効くのかもわからない

しかも、2週間の長い事

寝たきりにもなれないので座りっぱなし

クッションを当てたりしてみても長時間座りっぱなしで尻は痛くなり、動けば痛みがやってくる

座っている状態以外は、ほぼ痛みが伴うので段々と動かなくなります

表現悪いですが寝たきりではなく、座りっきり

1日2万歩前後は記録していた活動量計の歩数は数百歩程度にまで落ち、立てないですから体力を使う事はほぼ無くなりました

こんな生活を続けていたら筋力も衰えてしまいますし、明らかに日常生活にも支障です

手術という手段もあるそうですが、メスを入れるのは重要部分、万が一もありますし、何しろ原因は炎症のはず

する事も出来る事もないのでネットで検索してみれば出てきます腰部脊柱管狭窄症

YouTubeの動画にもいろいろとあるではありませんか

そんな中で要因のひとつかも知れない情報を得る

大腰筋

大腰筋キモらしい

大腰筋は腰椎と太ももをつないでいる太い筋肉で、この筋肉が緊張していると縮んで背骨が下方に筋力により引っ張られ、腰椎の間が狭くなり余計な圧がかかり、狭窄をより助長する、大腰筋を弛緩させてあげると、圧が下がり、狭窄を少しは緩和出来るとか…

確かに大腰筋の緊張が圧をかけている一因なら、弛緩させれば圧力は下がるはず

圧力が掛かっていることで炎症部位が刺激を受け続けていて炎症が引かず、状況が改善しないのなら、圧力を下げる事によって炎症への影響が少なくなれば炎症もやがて治まるかも知れない

そんな考えに至る記事や動画を見つけたのでした

動画ではストレッチ方法も紹介されております

溺れる者は藁をも掴む

このツライ症状が改善されるなら何でも試してみたくなる心境でしたから試してみます

今まで痛くてストレッチするなんて気にもならず、身体もなるべく動かさないように過ごしてきたので初めて気づいたのですが、ストレッチをおこなった所、腰の辺りでボキボキずれて擦れる様な音と感覚があるのです

身体が歪んでるんじゃないかと思うぐらい

仰向けになり、右足を動かすと腰の辺りがゴリゴリと…

痛みのない左足では、その様にはなりません

明らかな違和感でした

痛みはないのですが変な感じです

(この違和感も関係があるのか?)

とにかく大腰筋を弛緩させて、症状が少しでも改善するなら進展です

時間だけはありましたから、ゆっくりとストレッチをしばらく続けてみる

ストレッチ後の事、プラシーボ効果かも知れないが少し痛みが和らいだ気がする

立ち上がっても痛くなるまでの時間が長くなった気が

information

プラシーボ効果

思い込みにより怪我や病気が改善する事

プラシーボ効果でも何でもいいです、このツライ状況が改善されるなら

大腰筋が何らかの要因のひとつになっていて、弛緩させる事により症状が和らぐのなら

今まで過ごしてきた2週間では起こらなかった些細な変化を感じたので、何となく大腰筋の弛緩で良くなりそうな気がしてきました

エレキバン

そこで思いついたのが、エレキバンです

コリをほぐすピップエレキバン

ピップエレキバン

ピップエレキバンは、ピップが製造・販売している家庭用磁気治療器の商品名。1972年に販売が開始され、当初は「恵麗喜絆」という漢字表記の商品名であった。

wikipediaヨリ

頭痛の時に(ちょっとオマケ)

何年か前の事、人生でかつてない程ひどい頭痛に突然見舞われ、やばいんじゃないかとネットで検索すると、どれも脳の深刻な病名に当てはまる様な症状

これは一大事と定評のある脳神経外科へ受診

CTやその他の精密検査までいろいろと受け、院長が下した診断が

肩こり

「ちょっと痛いけどいいですか?」と肩口に近い上腕の外側側面をギュッと親指で押された瞬間、激痛が!

脳の病気かと思ったら、ただの肩こり

肩こりが原因で頭痛をもたらしていたのです

原因は肩こりですから脳外科では処方箋や治療の手段はなく、数万円の診察費を支払ったのに頭痛の症状はそのまま

その時、肩こりを取る為に使用したのがエレキバンと首に巻くマグネループの磁気治療器

磁気治療器が効いたかどうかは定かでないが使用して1週間程でスッキリしました

以来、肩こりも頭痛も嫌なのでマグネループは首に巻いたままです

おかげなのか、それ以降、肩がこる事が無くなりました

なので磁気パワー信じてます

今回も血行をよくしてコリがほぐれるなら磁気パワーかと、早速買ってきましたエレキバン

それも売っていた商品類の中で1番磁力の強いエレキバン

MAX200

ちなみにエレキバンって前から思っていたのが、磁石の磁力は永久なのにバンソウコウの糊が粘着力を無くしてしまうと使い物にならなくなってしまう事

バンソウコウだけ交換出来れば買い換えせずに使えるのにと思っていたら、売っていたんですね、そう言うの

合わせて買ってくる

これで新しいエレキバンを買わずとも貼り替えて使えるので気がねせずバンバン貼れるし、安上がり

でも、この貼り替え用の絆創膏、実は2回目の購入

最初、何でもいいかと別の安い製品を買ってみたら、肌に合わなかったのか貼ってると痒くなってきたり、ムレてきたりで相性合わずで買い直した物。製品としてのエレキバンが良くできている事を実感しました

早速、ストレッチでマッサージした部位、大腰筋に効きそうな辺りにクリリンの頭のお灸の跡の様に9枚ほど貼る

残ったエレキバンは腰の辺りや太もも含めて血行を良くしたい所に残り全部貼る

貼っているだけで血行が良くなり、コリがほぐれて何らかの良い作用をしてくれる事を、血行、いや結構、期待しながら貼りました

効果あり!?

attention

記事内容は個人的感想であり、特定の商品の効果・効能・使用を保証するものではありません。また、その責を負いません

エレキバンを貼り出して数日

すでに炎症を起こし出してから日にちが経っていたからなのか、飲み続けた薬が効いてきたのか、ストレッチが効いたのか、エレキバンの効果かは分かりませんが、症状が少しだけ改善したのです

立ち上がってもすぐには痛みがこなくなりました

最終的には痛くなりますが、今まで数秒も経過しないぐらいの感覚で来てた痛みが、(あれ?立てた)と感じられる程、痛み出すまで時間がかかるようになったのです

何となく改善の兆しが見えた気がしました

(治るかも)

四六時中貼っているので、汗で剥がれたり、風呂で剥がれたりする度に、大事な磁気パワーとばかりに貼り替え用のバンソウコウを使い貼り替え続け、エレキバンを貼り出してから1週間程すると立っていても軽く痺れた感じ程度にまで痛みが鈍くなりました

横になっても痛みは感じられず、病院で診断されてから3週間目でやっと、ゆっくり横になって寝れる様にもなりました

嬉しかったあ

立っていても歩き出してみても、あの歩けなくなる程の痛みはもう来ません

痛みがくるクセがついてしまっていたので、(この後からがヤバイ)というタイミングで痛くなりだすかと思っても、痛みが襲って来る事はなく、足が軽く痺れた鈍い感覚程度の違和感ぐらいにまで変化しました

歩けるって幸せ

マジで実感したのです

歩いたり、立ったりするのに支障が来るほどの痛みが無くなっていました

ついに治る

それでも、あの辛さを再び味わうのは嫌ですから、ここが大事と無理をしないように改善していくのを期待しながら過ごしました

診断からおおよそ4週間ほど経ち、違和感からも解放され、元の通りの体調に戻った時にはホントに嬉しかったです

実際の所、大腰筋が弛緩したのか、磁気治療器が効いたのか、薬が効いたのかは分かりませんが、大腰筋が弛緩したおかげで炎症部位への刺激をやわらげられ、炎症を鎮められたので狭窄が治まったと思ってます

その一因に、ずっと貼り続けてた磁気治療器の磁気パワーが作用していたと

もし試していなかったら、もうちょっと長い期間痛みに苦しんでいたかと思うほど、診断を受けてからそれまで何も状態は改善しませんでしたから

生兵法は怪我のもとということわざがあるとおり、下手したらストレッチの時点で余計ひどくしていたかもしれません、ですが2週間程とはいえ改善の見られない痛みの日々の中、治るか治らないのか、いつ治るのか、誰も助けてくれない、救ってくれない状況で、効くなら何でも試してみたくなるのは必然的だったのです

いずれにしても炎症が原因であったから治る事が出来たのかもしれません

もう二度となりたくありません

治って以後、腰に痛みがきたときは養生するようになりました

月(にくづき)に要(かなめ)で腰、腰が要とはよく言ったものです

生まれて初めて体験した腰部脊柱管狭窄症

ホントにツライです

50代を過ぎると発症しやすくなっているともいわれているそうなので、腰に負担をかける仕事の人はご注意下さい

病になって気づく健康の大事さ、皆様も無理をなさらないようご自愛ください



 

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