ジッポーを修理に出す、永久修理保証ってスゴイ
ジッポーを修理に出したら音が良くなって返ってくる
ジッポーライターの永久修理保証を使って修理に出したら、故障が直っただけでなく音も良くなって戻って来たのです。
ジッポー
火をつける為の道具、ライター
タバコに火をつける為に、使用される事が多い道具
ジッポーは、アメリカ製のライターで、TVや映画の喫煙シーンにも登場する事もある、世界でもメジャーなライターの一つです
Zippo
ジッポー(Zippo)は、アメリカ合衆国の企業・ジッポー社、および同社が製造する金属製オイルライターの商標である。日本の正規輸入代理店はマルカイコーポレーション。2011年12月末日までは伊藤商事も正規輸入代理店であったが、契約終了によりマルカイ一社のみとなった。
長い歴史と世界的な普及率の高さからオイルライターの代名詞となっており、またコピー商品も大量に出まわっていることから、オイルライターの一般名称として認識されている。 高い耐久性・耐風性と永久修理保証がある。1932年の創業、1933年の第1号発売以来、基本構造にはほとんど変化がないが、外側のケースに様々な意匠を凝らすことで豊富なバリエーションが生じており、世界各国に収集家が存在する。
wikipediaヨリ
ライター
喫煙者で、ライターを使ってる人いますよね
ガスやオイルや電熱式等、色んなライターがあります
同年代以上の喫煙者の方はバブル期の頃に、ダンヒルやデュポンの金キラのライターを使っていませんでしたか
ダンヒルやデュポン、カランダッシュなど、ン十万円もするライターが流行りました
でも、ライターって無くすんですよね
いくら高級だろうが、貴重だろうが、無くしたり置き忘れたりして行方不明に
色んなライターを何度無くした事か
きっと同じ様な経験の方もいるかと思います
どんなに高級品を持っていた所で無くしてしまうとタバコを吸う事すら出来なくなるのでマッチを持ってる人にすら敵いません
そんな時にお世話になるのがどこでも買える。100円ライターと呼ばれる使い捨てライター
世の中に1番普及しているライターだと思います

使い捨てライターと言えば、子供の頃やっていたチルチルミチルのCMが懐かしい
一時期は世界的にも売れた使い捨てライターも、喫煙者の減少や加熱式タバコへの移行から今では製造も売上げも減っているという
さらに、現在の使い捨てライター
チャイルドロック機能など、子供がいたずらで簡単に着火出来ない様にと設けた様々な仕掛けが、手軽に使えていた百円ライターを使いづらくしてしまった事も少なからずそれに影響
街中で配られるティッシュペーパーのように買わなくてもタダで貰えていた使い捨てライターも、今では社会の風潮もあり、配るお店や企業も少なくなっています
私は、いつの頃からか主に持ち歩いて使用するライターがジッポーのライターになりました
ダンヒルだデュポンだといったライターを使用する場面にも出くわさなくなった現在、ジッポーが1番気軽に使えてイイ
タバコに火をつけるのに1番ストレスのないライターがジッポー
風にも強く使う度に漂うオイルの匂いと動作が、タバコ吸ってる感を高めてくれます
ジッポーが壊れる
コレクション派でもないので使えるジッポーは1個あれば充分
大体、長持ちした事ありません、ほぼ無くす
しかも高いヤツ程、良く無くす
現在使用のジッポーは、ジッポーを使い出して以来、初めて7年も物持ちしています

珍しく無くしもせずに、ずっと手元にあります
なんでもない普通のジッポーですが貰い物だと大事にするよう
毎日使用するライターですし無くす事もなく、ずっと使っていると愛着も出てきます
貰って以来、気に入ってずっと使用し続けてきましたが、そのジッポーが壊れてしまいました
1番壊れやすいとも言われる、ヒンジの部分
ボトムと呼ばれる本体部分と、トップと呼ばれるフタを繋ぐ蝶板状の

ヒンジ部参考写真
フタがグラグラと、ぐらつき出したのが最初、その後ぐらつきが大きくなり、やがてヒンジ部分に入っているピンが抜け落ちてしまったんです
ピンは痩せてしまっていて、差し直しても反対からスルスルと抜け落ち、もう役に立ちそうには思えない状態に
似たような細い鉄線を切断して差し込んでみた所、フタはぐらつきますが開閉するようになったので使用を継続
でも、たまにピン代わりに使った鉄線が、ピンを通した穴から顔を出して指やポケットに引っ掛かる始末
都度、指で押し込んだりして、しっくりきません
使用感も含めて、何とも、別なジッポーになってしまった感が出てきました
そんな折、家での使用にとジッポーを貰う機会あり

持っているジッポーとは違いますが、貰ったおかげでジッポーが2つになる
これが良いきっかけになりました
修理に出せるきっかけです
ジッポーには、永久修理保証が付いているので、それを利用しての修理が出来ます
ジッポーを修理に出す
ジッポー社では全てのジッポー製品に永久修理保証を設定しており、純正品であれば無償にて修理を実施してくれるのです
但し、修理期間は指定出来ず、聞いた話では返却までには早くても1ヶ月以上かかるとか結構待たされる事もあるとか
なので、修理の選択は二の次だったのですが、別のジッポーをもらったおかげで手元からジッポーが無くなる事が無くなり修理に至りました
お気に入りだったジッポーを修理に出して直って返って来るなら、まだまだ使い続けられます
…と言うことで、いざ修理へと出す事に
ジッポーの修理
ジッポーを購入した時に入っていた保証書の修理先へと郵送します

説明書きにある通り、故障個所と住所、氏名、連絡先電話番号のみを別紙に書いて保証書と共に添付し緩衝材に来るんで普通郵便で送りました
郵送料は掛かりますが、大事にされているジッポーでしたら郵送時保証のある配達方法を選ばれた方が安心かと思います
考えもせず普通郵便で送ったので送料は定形外郵便の料金適用で、切手代のみです
75gまでなら140円切手を貼って出すだけ
ジッポーは大体60gほどの重さです
修理に出したアーマージッポーでも、装飾品等は付いていないので75g以内で収まりました
ちなみに、保証書が紛失してしまってる場合でも正規品であれば修理は受付てくれるのだとか
太っ腹です
後は、修理されて返却されるのを待つだけとなりました
ジッポーが修理から返ってくる
その後のある日、宅配業者から連絡が来る
修理会社からの荷物の様で、在宅確認の連絡です
待っていたジッポーが、修理を終えた様です
不在だった為、ポスト投函か営業所受取を希望した所、貴重品扱いの為、在宅での引取でないとダメだとかなんとか、うんぬんかんぬん
不在票を入れてもらい再配達してもらいましたが、貴重品扱いで返却とは恐れ入りました

中には封筒

待つ事、ホントに1ヶ月程、ようやく手元に修理を終えて返ってきました

壊れていたヒンジ部分が直ってます
確かに今まで使っていたジッポーです
しかも、インサイドユニットと呼ばれる中身が新しい物になっておりました
今まで使っていた中身は袋に入れられて同梱
スゴイですねジッポー
これで
7年ほど経っていたのに
修理費用も返送費用もジッポー側が負担してくれるのです
これはスゴイ事ではないでしょうか
数千円のジッポーだろうと、数万円のジッポーだろうと、保証は変わらず受けれるのですから
フタを開ける時の音が良くなっている
直ってきたジッポー、修理前と比べてヒンジの部分の接合部がハッキリとしているのが分かりました

修理前の画像はありませんが丸い打ち付けた様な跡が、よりクッキリとしてます
ですが、全然気にしてません、使えてこその道具、ライターです
買った時の様に好調です
いや、むしろ、それ以上
フタに一切のぐらつきが無くなり、ケースだけの状態でも、フタが自立するのです

この状態でも、フタはどちらの方向にも倒れません
かと言って、開け閉めが硬くなった感じもないのです
フタが左右にぶれない為、より安定した開け閉め感になった気がします
おまけに、
ジッポーライターは金属製の為、開閉の時に金属音がします
インサイドユニットに付いているカムと呼ばれる部品によってフタが支えられ、フタの開閉時に板バネによって動作するカムがフタの裏側に当たり音がするんです
このカムがフタの裏に当たる状態を変えたり、当たった時のフタの振動具合を変えたりすると開閉時の音も変わると言われています
修理に出す前のジッポーでは、いじくりもしていないので、普通の開閉音でした
それが、修理によってフタがぐらつかずブレもせず、カッチリとなったおかげなのか、開け閉めの音が修理に出す前のそれとは違っていたのです
これは嬉しい誤算でした
開けた状態のフタを、マドラーで叩いた時の様な音なんです
閉めた時の音も
修理に出したおかげで、かえって良くなり、まだまだ使えるジッポーになりました
修理に出して良かったです
しかも修理に出したジッポーには修理の時に出した保証書が添付されてましたので、再びの修理もオッケーみたいです
ジッポーを使い続ける限り、ずっと修理が保証されているんですね
ジッポーの永久修理保証スゴイです
ジッポーの刻印
レギュラータイプのジッポーのボトムの底には、ZIPPOのネームと製造国であるMADE IN USAの刻印と共に製造年月が刻まれています

ZIPPOのネームの左が製造月を表示し、ネームの右が製造年を表示しています
1987年以降の製造月はA-Lの12個のアルファベットで表示されていて、Aの1月を頭に以降12月のLまでアルファベットの順が製造月を表しています
A=1、B=2、C=3、…L=12
2001年以降の製造年は西暦の末尾2桁表示になっていて、そのまま製造年を読み取れます
上の画像のジッポーでは上段のジッポーが2012年3月、下段のジッポーが2018年7月製造という表示になります
ローマ数字なら1986年(Ⅱ)から2000年(ⅩⅣ)まで
/(スラッシュ)や、\(バックスラッシュ)の様な表記なら、1976年~1985年頃と、より年代も古くなります
さらに、純銀製のジッポーではSTIRLING(スターリング)の刻印がされ、純金のジッポー(メッキ品除く)には14KTとか18K等といった純度表示の刻印が刻まれています
それらジッポーも含めて、どんなジッポーでも無くさなければ一生使い続ける事も可能なんです
永久修理保証って、やっぱりスゴイです
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