シャリシャリのキンミヤでシャリキン!
シャリキンホッピー
キンミヤ焼酎
昔から飲んで美味しい甲類焼酎キンミヤ

キンミヤ焼酎
亀甲宮焼酎(甲類焼酎) - 別名の「キンミヤ焼酎」の呼称で知られ、ラベルにも併記される。原材料は他社の甲類焼酎の多くと同じく糖蜜アルコールであるが、鈴鹿山系の伏流水を割水に用いることで口当たりを良くしている(宮崎本店自身「他社との違いは仕込み水だけ」であると公言している)。下町の飲み屋を中心に親しまれている。
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酒好きなオヤジ連中には定番の焼酎である
ホッピー
焼酎を割って飲む飲み方にホッピーがあるのだがホッピーの焼酎がキンミヤかどうかはサッポロのラガーが赤星な店と同じぐらい食わずともフードがうまいかどうかの目安になる
両者を提供する店のフードはだいたいうまい(個人感)
最近ではハイボールに続く様に若い世代にも人気となったアルコールドリンクホッピー
尚、安く酔える昭和生まれのホッピーは強烈だ
ビールジョッキを何杯飲もうと酔わなくてもホッピーはジョッキ一杯でほろ酔いになってしまう
ホッピー
ホッピー (Hoppy) とは、コクカ飲料株式会社(現・ホッピービバレッジ株式会社)が1948年(昭和23年)に発売した、麦酒様清涼飲料水(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)である。また、焼酎をこれで割った飲み物も、ホッピーと呼ぶ。
wikipediaヨリ
そしてうまい
昔馴染みの赤ちょうちんの店では普通に頼んでも氷入りとはいえ大ジョッキの半分以上が焼酎で出てくるし『ナカ』のお代わりでさえ2/3~3/4近く焼酎を入れて提供してくれる、そこにホッピーを注いで飲むのだから数杯飲んだらご機嫌になってくる
焼酎1に対してホッピー5で割るのがノーマルらしいがそれをホッピー1に対して焼酎3とか4で割るのがノーマルなスタイルの店なのだ
業務用のホッピーは360mlあるので1本で割って飲んでも大抵あまる
焼酎が多めなら尚更ホッピーの消費は少ない
なので焼酎頼むだけで再びホッピーが飲める
だいたいの店ではお代わり注文出来るようになっており俗にホッピーはセットになっていてホッピーだけのお代わりは『ソト』焼酎のお代わりを『ナカ』と呼ぶのだ
だいたいセットの半分以下の料金でお代わりの『ナカ』である焼酎が提供される
だからホッピーは安く飲めてしまうし、そんな店のホッピーはアルコール濃度高めの分デンジャラスな飲み物となる
行きつけの店では仕事休みの前日以外では注文するのには覚悟のいるドリンクとなっている
キンミヤが人気
昔は下町風情の中年オヤジでもなければ馴染まない様な店でしか見かける事がなかったキンミヤ焼酎も割って飲むのに最適と言われるホッピーが人気になっているのと提供してる店が増えた事によりキンミヤ焼酎がより認知されて人気になってるそうです
しかもそのキンミヤホッピーよりもさらに人気になっているのがシャリキンホッピーというメーカー自らも展開するようになったシャリキンを使用した新たなホッピーの飲み方で、女性や若い男性等の層にも受け入れられてよりキンミヤ人気に拍車をかけています
シャリキンホッピー
シャリキンホッピーとはシャリシャリのキンミヤ焼酎をホッピーで割った飲料
シャリシャリのキンミヤでシャリキン

シャリシャリのシャーベット状に凍ったキンミヤ焼酎がジョッキに入れられて出てきます

ジョッキもキンキンに凍ってます
焼酎自体が凍っているのでホッピーに氷が入って出てくる店でもシャリキンでは氷が入りません
ガバガバっとホッピーが入ってしまいます
注いでもキンキン

ジョッキの中はこんな感じ

フローズン!
暑い時に飲んだらキンキンに冷えてますから冷たくて美味しいです
凍らないと言われる度数の高い焼酎をシャーベット状に凍らせて提供していた店からヒントを得てメーカーが作ったそうです
市販するに当たり一般的な家庭用冷凍冷蔵庫でも最適なシャリシャリ状で凍らせる事ができ、冷凍庫から出した後でもしばらくはシャリシャリ状態をキープさせる為にメーカーが試行した結果最適と判断されて市販されたのがアルコール度数を通常のキンミヤ焼酎より5%減らし20度にして作らたのがシャリシャリのキンミヤ焼酎であるシャリキンです
アルコールの主成分であるエタノール(エチルアルコール)が純度100%の時の凍結温度が-114.5℃である為、お酒を凍らせる場合はエチルアルコールの濃度により凍結温度に差が出ると言われております。濃度が5%程のビールでは大体-6℃ぐらいで凍らせる事ができますが-18℃ぐらいが冷凍能力の家庭用冷凍冷蔵庫ではアルコール濃度が25%を越える焼酎は凍らせる事が出来ませんしシャーベット状もとろみの多い物となってしまうおそれもあるのです
そんなシャリキンは冷凍保存で凍らせるの前提ですから瓶や紙パックではなくパウチ製品として市販されてます
それも一回使い切り用のサイズとして

ドン・キホーテで1個95円(税込)ぐらい
この後調子こいて全部で10個買いましたが1個あたりの容量が90mlなので五合売り(900ml)のキンミヤ焼酎よりは高くついてしまいました(笑)
20度の一升サイズ(1.8l)のキンミヤ焼酎等も市販されているのでそれを買ってタッパーとかジップロックで凍らせて砕いた方が安上がりで量も加減きかせられていいかもしれません
ちなみにアルコール度数は20%ですがジョッキに注ぐとかなりホッピー入ります
下手すると1本まるまる入っちゃう
度数25%の焼酎1をホッピー5で割るノーマルと言われてるホッピーの場合でアルコール濃度が5%
コチラのシャリキンホッピーは仮に1対5としても4%ほどとアルコール濃度が低くなります
なので飲みやすさから女性にもヒットしている模様
ちなみに
ちなみに日本人の44%と半数近くがアルコールに弱いと言われる体質です
「親父の小言と冷酒は後で効く」と居酒屋のトイレにも書かれていたりするとおり
アルコールの大部分は肝臓で処理されます。ADH(アルコール脱水素酵素)やMEOS(ミクロゾームエタノール酸化系)により分解されるのですが同時に有害物質アセトアルデヒドを生成してしまいますが抑制のため、ALDH(アルデヒド脱水素酵素)により、酢酸へと分解されます。酢酸は血液により全身へめぐり、水と二酸化炭素に分解され、汗や尿、呼気中に含まれて外へ排出されます。ところがこの有害物質であるアセトアルデヒドを分解するALDH(アルデヒド脱水素酵素)がアセトアルデヒドの濃度が低濃度の時でも働くALDH2と高濃度にならないと働かないALDH1とがあり低濃度で作用してくれるALDH2の活性が弱いか欠損していると有害物質アセトアルデヒドを分解できず悪酔い・頭痛・動悸・etc…といった症状を発症するリスクは高くなりALDH2の活性作用の状態が酒に強いか弱いかの体質になります。日本人の場合このALDH2の欠損率は44%と言われておりお酒に弱い人種である事は科学的にも証明されているそうです
少量でもアルコールが入っている時点で酒です気をつけましょう
ホッピー買って家でも手軽に
シャリキン買ったので割るべくホッピーも買う
現在日本ではホッピービバレッジが発売しているホッピーしかおそらくありません
店屋で提供される前述のホッピーは業務用になるので酒屋さんに頼んで売ってもらうしかありませんが店頭等ではラベルが貼られたホッピーが売ってます

こちらが330ホッピーと呼ばれる市販品で内容量が業務用より30ml少ない330mlの為330ホッピーと呼ばれています
メーカーによると業務用と中身は変わらないと言われており味も同じように黒・白の二種類があります
写真は白ホッピー
でもモンドセレクション銀賞のシールに釣られたのと飲んだ事なかったので55ホッピーなる物を買う

ホッピー55周年を記念して作られたホッピーで、よりビールに近いテイスト感だとか
シャリキンは24時間以上冷凍庫に入れておくと店屋と同じようにシャリシャリになってくれます

アルコール含有濃度によりカチカチにはなりません
ホッピー注ぎます

ジョッキを凍らせてなかったのでキンキンとまではいきませんが中身は冷え冷えクールでちゃんとシャリキンホッピーです
2杯目からは物足りなかったのでシャリキンパウチを2つ使って作ってみたらなかなか美味かったです
暑かった日に飲んだのでグビグビといってしまいました
ツマミにはあまりの辛さにこんちくしょうとばかりにバクバク食べてしまう大炎上唐辛子

あまりの辛さに菓子も酒もすすみます

ネットではプレミア価格らしいですが店屋ではちゃんと定価で売ってます

シャリキンを家で安く飲めるのは嬉しいですね
休みの日でも家で楽しめます
暑い真っ昼間には心地いい
そして家飲みの気楽さは簡単に寝落ちを誘発してくれます
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