クラッチスタートって面倒だから解除したくてスイッチかましてやった

2014年06月18日
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趣味等

クラッチスタートシステム

クラッチを踏まないとエンジンを掛けれなくなってしまったのが面倒なので、クラッチを踏まなくてもエンジンが始動出来る様にひと工夫してみました

この記事は2014年6月に書かれた記事です。内容などは当時の状況で書かれており、現在とは相違等ある場合もありますのでご注意下さい。

エンジン掛けたきゃクラッチ踏む

新車のキャラバン

フルモデルチェンジしたのと共にクラッチを踏まないとエンジンが掛からないクラッチスタートシステムというのが採用されてしまっていた

義務化によって現在以降発売されるマニュアル車には取付が不可避となってしまった機能である

キャラバンではクラッチペダル下にそのスイッチが取付られております

写真中央のポッチみたいな物がスイッチです

クラッチペダルを踏み込むと、このスイッチが押されて回路が繋がってエンジンを始動出来ます

シフトを入れてギアロックしたままの停車からのエンジン始動時に、ギアに動力が伝わるのを防ぐなどの安全を考えて義務化されたシステムがクラッチスタートシステム

ギアが入っているのにエンジンを掛けてしまい、車が意図せず動いてしまうのを抑止する為に設けられたエンジンの始動方法なんですが、これが面倒くさい

そうそうギアを入れたままエンジンを掛ける事ないし

クラッチを踏んだままエンジン掛けるクセがないから億劫で、思い通りにならないのは、すごいストレス

安全を考えての事でしょうが、今や世間からは見向きもされないマニュアル車に好き好んで乗っているくらいですから、自分の車にはいらないデス

車に完全に乗り込まないとエンジンが掛けれないとか使い勝手も悪い

唯一の救いは搭載されているクラッチスタートシステムの動作機能が単純な事

なのでクラッチスタートシステムでエンジン始動するのを回避してみました

クラッチ踏まず共、エンジン始動させて頂きます

 

クラッチスタートシステム回避へ

キモ露出で設置されている先程のクラッチ下のスイッチ

クラッチペダルを踏みこんだ時に、このスイッチが押されて回路が繋がりエンジンが掛かる様になっているのですが、スイッチからは配線が2本伸びているだけ

配線の導通を確認してみると、スイッチが押されると通が出て、スイッチが押されていない時は通が出ないa接点状態

片切りスイッチの配線と一緒です

このスイッチが入り状態になっていないとエンジン始動の回路が繋がらない様になっているだけの様

早い話、このスイッチを押しっぱなしにしてあげればクラッチスタートシステムは常にエンジン始動可能状態になるのです

ポッチみたいのが押し込まれて、入り状態になるスイッチですから、ポッチが押し込まれた状態が維持出来ればクラッチスタートシステムは回避されたのも同然になります

押した状態で隙間に爪楊枝か何かをぶっ刺してポッチが上がってこない状況にし、余分な爪楊枝部分を切除するだけでも簡単にスイッチが入った状況を作り出せます

でも最近の車は、やたらセンサーだ基盤だコンピューターだと、制御されている事が多いいです

配線が入り切りの動作信号を拾っていて、常にオンの状態から「クラッチを踏みっぱなし」だとコンピューターに判断されて何かしらの制御が働いても嫌なので、そこは職業上、配線の盛替えを行なって解決してみる

【後日余談】

スイッチがON状態のままの走行状況でも、走行距離20万km越えの現在(記事リライト時)まで支障はなかったので、そのような制御やセンサーなどは付いていないと思われます

車に載っている仕事で使う普通のスイッチは使えないので、とりあえず近くにあったカー用品店でトグルスイッチを買ってくる

トグルスイッチ840円

購入したのは接点の切替が出来る3路スイッチタイプです

ホーンの取付で使った配線材料が余っていました

0.5mmのsq(スケア)線(撚線)と被覆付スリーブとギボシで何とかなるでしょう

カー用品店で売っている配線を挟むだけの簡単な接続材は使い切ってしまっていた様で、再び買いに行くのも面倒なので電材である被覆付スリーブを配線の接続に使います

道具も面倒くさいから腰道具に差してあるリングスリーブ用の圧ペンを使っちゃいます

配線の盛替えなので材料はスイッチと配線ぐらいです

後は道具とやる気、いざ作業開始

クラッチスタートシステム回避作業

何も考えず、スイッチならいいやと買ってきたトグルスイッチは埋込形

露出形と違い、そのまま転がしておいたり、貼り付けたりしても格好悪いので取り付け場所探しからになってしまう

ちょうどステアリング脇にグレードの高い車にはスイッチが付いているであろうブランクスペースがあったので、そちらへ設置

…で、注意しておきたいのが、このブランクカバー

蓋の様に外側からカチッとハマっている物かと思ったら内側(中側)からハメこまれている物で、無理くり外側にこじって外そうとしたものだからエグレて白くなってしまう

横にあるサイドパネルを外せば簡単に外れたのに面倒くさがるからダメなのだ

クラッチ踏むのが面倒だと始めた作業なのに面倒くさがる

ダメですね

そもそも普通の人は、そんなに面倒くさがらないし、普通の人なら、ちゃんとクラッチ踏んでエンジンを始動させるのだろう

でも、面倒くさいのが嫌いな面倒くさがり屋

面倒くさい事がひとつ解決出来るのなら面倒くさいのを覚悟して頑張ってみる

スイッチの極通(導通)も、分かっていてもちゃんと確認しておく

トグルを上に倒すと下(倒した方向と反対)の端子と導通、下に倒すと上(倒した方向と反対)の端子と導通、真ん中はニュートラル、導通出ず

動作させたいスイッチ方向に対応する端子に配線を繋いであげればオッケーだ

このトグルスイッチを外したブランクカバーに取り付けする

ナットの役割をするリングを締めて固定するようなので、ネジ山が入るように直径12mmほどの穴をブランクカバーの中心あたりに開けます

12mmのドリルが無かったのでタケノコ(ステップドリル)を使って12mmの段までカッカッカッと穴を広げる

表面は平らなブランクカバーも裏側は仕切りの様な物があったりと、穴は開いたがスイッチのネジ山が突き出てリングを締めて固定できるほどピッタリ入らない

平らになるようにカットしたり、ヤスリで削ったりしてスイッチを取り付ける

外す時に無理やりやって白くなったエグレ部分を気にしなければ、綺麗に取り付けできました

後は足元のクラッチスタートのスイッチの配線をこのスイッチに絡める為、足元からスイッチを取り付けする予定の場所まで配線する

伸び縮みするポケットキャッチャーという道具があるので狭い所を配線引くのに使用する

外したサイドパネル側へと、足元側からスイッチへ繋ぐ為の配線を3本引き出します

トグルスイッチはギボシ端子が接続出来るようになっていたので、引いた配線にギボシ端子圧着

スイッチに接続する

ちょうど3色使ったのでわかりやすい

トグルスイッチの導通は確認してあるので、赤い配線を上になるようにスイッチを取り付けるとトグルスイッチを下に倒すと赤い配線に電気が流れ、上に倒すと青い配線に電気が流れる

この色を覚えておけば、どちらにスイッチを倒した時にどうしたいかの目安になる

ブランクカバーの付いていた元の場所にトグルスイッチを取り付けしたブランクカバーを今度は内側(中側)からちゃんと取り付けする

ちゃんと格好よくスイッチが付けられました

後は配線のつなぎです

先程引っ張った3本の配線を最初に確認したクラッチスタートスイッチからの配線と繋げられるフットレストの辺りまで配線が見えない様にパネルの中を通して、いい感じで収まるように配線を回します

で現場と違って狭い車の車内でやりづらいが面倒くさがらず配線する

後、ちょっとという所でサイドブレーキがあるのを知る

座った時の左膝辺りにステッキ式のサイドブレーキが取り付けられているのだ

information

日産NV350キャラバン

標準のサイドブレーキとしてフット式が採用されているのだが、マニュアル車にはクラッチペダルがある為、マニュアル車に限りサイドブレーキはステッキ式が採用されている

このまま配線を回すとステッキの伸縮で引っ掛かってしまうおそれがあるのだ

仕事と一緒で最初に配線ルートを確認しておけばよかったのだ

狭い車内で距離は短いしサクッといくもんだと思っていたのが甘かった

面倒くさがってはイケないとか言いながら、今更配線を引き直すのはやはり面倒くさい

ステッキ式のサイドブレーキを避けるべくステアリング側に回しこんで配線を迂回

電装配線等が既存で配線されている所まで引っ張れたので、後は既存配線に沿わせてフットレスト辺りへと配線

電線は長めにとっておくと結線しやすいのだが、なにぶん場所がクラッチペダルよりもさらに奥になるフットレストの辺りで、既存配線自体も邪魔にならないようにと車の前面側の狭い場所になっているので潜り混む形で行います

作業中の写真は狭くて嫌になっちゃったので撮ってませんが、終わった後はこんな感じです

配線の繋ぎ方

取り付けたスイッチから配線した3本の配線とクラッチスタートスイッチから出ている2本の配線のスイッチの繋ぎ方は簡単です

クラッチスタートスイッチと繋がっている2本の配線のうちどちらか1本を切断します

根元付近など短く切ってしまうと接続出来なくなってしまうので注意です

切断した配線のうち車体側からきている配線と設置したスイッチの中間に接続されている配線を接続します

今回の場合は茶色の配線をスイッチの中間に繋いでいるので、切断した黒い線の車体から来ている方と繋ぎました

クラッチ下のスイッチから出ている切断していない配線には設置したスイッチからの配線残り2本のどちらかを繋ぎます

この配線がクラッチスタートを回避するキモになります

繋いだ方の配線によりトグルをどちらに倒したかでクラッチスタートレスとなります

今回はトグルスイッチを上に倒した時にクラッチスタートレスにしたかったので、上に倒した時に導通となる青い配線と繋ぎました(共ばさみ)

1度切断して接続するなら3本まとまった状態です(車体へ・スイッチへ・設置したスイッチへの3本共ばさみです)

もう片方の切断した配線(クラッチ下のスイッチから出ている配線)は残った配線と繋ぎます

今回の場合は設置したスイッチから来ている赤い配線です

以上で、接続は終了します

参考になればと配線図のせときます

画像クリック(タップ)で別窓開きます

トグルスイッチの動作を反対にしたいなら配線を逆にして下さい

逆に繋げばトグルスイッチの下でクラッチスタートレスとなります

尚、当記事を参考に作業等を行なわれたとしても当方では何ら責任は負いません、作業に関しては自己責任にて願います

無事終了!回避成功

終わりました!

作業終了です

早速エンジンかけてみる!

取り付けたトグルスイッチを上に倒すと求めていたクラッチレススタート

クラッチに関係なくキーを回せばエンジン始動出来るようになりました

これで車に乗り込まなくてもエンジン始動オッケーです

トグルスイッチを下に倒すと今までどおりです

今までどおりクラッチを踏まないとエンジンはかかりません

スイッチを倒さず中立の位置だとエンジンはかかりません

クラッチ踏んでキーを回してもエンジンは始動しません

分からない場所にでも付ければ盗難防止にもなります(笑)

これで走行中はスイッチを中立か下倒しで支障はないはずです

信号行ってるとは思いませんけどね

車検に影響するのか分かりませんがスイッチの切替でクラッチスタート状態にもなるので大丈夫だと思います

【後日余談】

車検通ります

記事後記

タバコ8本、コーヒー2缶、1時間弱もかかってしまいましたが、クラッチスタートシステムを回避できて満足

これで車に乗りこまなくてもエンジンがかけれるようになりました

世の中にはオートマ嫌いなマニュアル派もいますよね

ギア入ったままエンジン始動しちゃったら危ない事もあるかも知れないが、ギアを入れたままエンジン始動したい時だってあるかもしれないのに

色んな注意や手間を自己責任でしながら車乗るのが運転だと思うんだけどなあ

キャラバンなんかバン車のくせに1番下のグレードにしかマニュアル設定がないし、昔のようにもっと増やしてほしい

運転したくなる魅力ある車がない時代、残念です

きっと車は自分で運転する時代じゃないんですね

【後日余談】

増えるどころかキャラバンからはマニュアル車の設定が無くなりました

 

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